まだ小さい子どもを連れての初めての海外旅行にはグアムがおすすめ!近いし、時差が少ないし、狭い地域だし。
それってよく聞くことだけど、でも、本当に子連れグアムって大丈夫?大変じゃない?
そんな疑問をお持ちの方に、
1歳の子連れグアム旅についての不安点やその解消法をご紹介します!
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幼い子ども(1歳)の子連れ海外旅行の不安点とその解消法
1歳の子どもを連れての海外旅行。
以下のようなことに不安を感じるのではないでしょうか。
・お昼寝どうしよう。
・オムツ替えできる場所あるかな?
・子どものご飯どうしよう。
・子どもも楽しめる?大人も楽しめる?
そんな不安点について、1つずつ実体験を元に解消法をご紹介していきます。
飛行機でぐずるのでは?
もしかしたら、これが1番の難関かもしれません。
おそらく、飛行機でぐずらない子どもはいないのではないでしょうか。
それぐらい、子どもって同じ場所にじっとしていることが苦痛なんですよね。
私自身も、
飛行機の中で子どもがぐずってぐずって、CAさんが風船を持ってきてくれたり、
仕方がないので子どもを連れて座席を立って、トイレの前あたりのスペースであやしたりと、
大変な思いもしました。
これまでで1番の失敗談は、
グアムからの帰りの飛行機でのことなんですが、
うちの子は食べるのが大好きな子なので、
すぐに食べられるパンを飛行機に持ち込み、
ぐずるとパンをあげていたんです。
でも、眠たくなってきて、余計にぐずりだしてしまい、
まだ授乳もしていた頃だったので、
授乳をして寝かせようとしたところ。
それまでパンを大量に食べていた上での授乳だったので、
食べすぎだったんでしょうね。
眠ってくれたなーと思った5分後ぐらいに、嘔吐されてしまいました。
まだ1歳の子どもだし、それほどの大量ではなく、臭いもキツくはなかったものの、
周りの方やCAさんにはご迷惑をかけてしまいました。
そんな失敗経験もした上で思う、
飛行機でのぐずり対策はこちら↓↓
・飛行機に乗る前に空港でいっぱい遊ばせる
・遊び道具を持っていき、小出しにする
・おやつを持っていき、小出しにする
・スマホで動画を見せる
・いっそのこと、夜便にする
空港には、子どもが遊べるスペースがあるので、そこで遊ばせて、
飛行機では疲れて寝てくれるのがベストなのですが、
我が家の場合は、そんなにうまくはいかないことが多かったです。
やっぱり初めての飛行機って子どもも興奮しちゃって眠れないんですよね。
それよりも、
遊び道具やおやつをたくさん機内に持ち込み、小出し小出しにするのが1番効果がありました。
遊び道具といっても、音の鳴るおもちゃはダメですし、
かさばるものは持っていきたくないですよね。
1番のおすすめはシールブックです。
ダイソーにも売っていますし、そんなにかさばらないので、いくつも準備しておくと、
比較的長く遊んでくれますよ。
お絵描きができるように色鉛筆と紙を持っていくのもいいと思いますし、
お絵描き用の紙を折り紙で準備しておくと、
絵を描いたり折り紙をしたりといろんな遊びができます。
もちろん、親が折ることになりますけどね。
それから、
スマホで動画を見せるのも、しばらくはおとなしくしてくれると思います。
シールブックやって、手遊びして、
お絵描きして、手遊びして、
ちょっと席を立ってあやして、
シールブックやって、おやつあげて、
と、子どもが飽きないようにしていくと、ぐずりにくいように思います。
ただ、それでもぐずるときにはぐずってしまいますよね。
日本-グアム間は、子ども連れのファミリーも多いですから、
理解をしてくれる方もおられますが、
フライト中に寝ている方もおられますし、子どもの泣き声がキライな方も。
ふっとびっくりさせたり、
大好きなものを見せたりなど、
ちょっとでも気を引くことができれば、一瞬で機嫌が直ったりもするので、
いろいろと試してみてください。
そして、
いっそのこと夜便にしてしまうというのも1つの方法です。
私自身は夜便を使用したことはないのですが、
夜だとさすがに子どもも寝てくれるでしょうし、
親は寝られなくて疲れると思いますが、
子どもがぐずる可能性は低そうです。
飛行機は親にとっても子どもにとっても最大の試練ですが、
でもそんな試練に耐えられるぐらいにグアム旅は楽しいので、がんばって試練に耐えましょう!!
お昼寝どうしよう
そして、グアムでのお昼寝タイムをどのように確保すればよいのかも、不安なところですよね。
おすすめは、グアムの中心部に近いホテルに宿泊し、
ランチタイム後にホテルに戻ってお昼寝をさせることです。
せっかくグアムに行くなら、海で遊びたいですよね。
でも小さい子どもには昼間の日差しはキツイです。
なので、午前中の日差しがキツくない時間に海で遊び、
一旦ホテルに戻って着替えた後に、
ホテルの近くでランチ。
そしてまた部屋に戻ってお昼寝タイム!
お昼寝が終わったらショッピング&ディナーに出かける!
というのが、
小さい子ども連れでのグアム旅行にはおすすめのスケジューリングです。
そのようなスケジュールで動くと、
子どもの負担も小さいですし、
大人も疲れずにグアムが楽しめると思いますよ。
それができないような日は、
抱っこで寝かせて、ベビーカーで寝てもらったり、
シャトルバスでの移動中に寝させたり、
という方法がありますが、
今寝てほしいというタイミングではなかなか寝てくれなかったりするので、
子どもが寝ちゃったらそのときの状況で、
抱っこしておくのか、
ホテルに戻るのか、
などを判断するといいですね。
オムツ替えできる場所あるかな?
オムツ替えができる場所については、
空港やショッピングセンターのトイレにはオムツ替え台がありますし、
レストランのトイレにも、ほぼほぼオムツ替え台がありました。
ただ、台が斜めになってるけど、落ちない?大丈夫?
と思うようなものもありましたけどね。
グアムは子どもや赤ちゃんにやさしい街だと感じますし、
私の経験では、オムツ替えの場所に困ることはなかったですよ。
子どものご飯どうしよう
子どものご飯をどうするかは、その子の離乳食の進み具合によって全然違いますが、
大人と同じようなものが食べられるようになっていれば、
それほど困ることはないのでないかと思います。
レストランには、
パンやポテトなど、
子どもが食べられるものがあることがほとんどです。
ただし、栄養のかたよりは多少出てしまうと思いますが。
ご飯が好きなお子さんなら、
レンジでチンして食べられるご飯を持っていくと、便利ですね。
ただし、その場合、ホテルに電子レンジがあるかどうかは確認してくださいね。
また、「おにぎりセブン」というお店がハイアットホテル前にあります。
そこでは、その名の通り、おにぎりが買えますので、そういったお店を利用するのもいいですね。
うちの子は、パンが大好きなので、
グアム初日にスーパーで長持ちしそうなシンプルなパンを買い、
それを持ち歩いて、
子どもが食べられそうなものがないときには、買っておいたパンをあげたりもしていましたよ。
あとは、
グアムに行くと必ず買うのがブドウです。
種なしで、皮つきのまま食べられるブドウがスーパーに売っているので、
ホテルで洗って、ホテルの冷蔵庫に入れておき、
朝やお昼寝起きなどのちょっとしたときに食べさせていました。
お肉を食べ過ぎた大人の胃にも、とってもいいですよ。
離乳食を食べているお子さんなら、
日本から離乳食を持っていくのがいいと思います。
グアムのスーパーでも離乳食は買えますが、
子どもに食べさせるのなら、食べ慣れたものの方が安心ですしね。
でも、離乳期のお子さんにも、パンはおすすめですよ。
子どもも楽しめる?大人も楽しめる
子どもはグアムで楽しめるのだろうか。
そんなことを思う方もおられますよね。
実際、私も親には
「そんな小さい子どもを連れて行っても、どうせ大きくなったら覚えてないよー」とか、
「子どもはグアムに行きたいなんて思ってないよー」とか、
言われましたし。
ただ、
我が家の場合は、
子どもが大きくなったときに覚えていようがいまいが関係ないと思っていて、
子どものためにグアムに行くというよりは、
子どもと一緒にグアムに行くことを大人が楽しむために行くという考え方をしていました。
もちろん、子どものことを第一に考えて行動するのですが、
自分たちが楽しいからグアムに行くんです☆
子ども連れだと、行動が制限されるし、
できないこともいっぱいあります。
でも、だからこそゆったりした旅行ができるとも思うんです。
大人だけなら、一日中動くようなアクティブな旅になることが多いですよね。
でも、子連れだとそれができないからこそ、
大人もゆっくりでき、
疲れないリフレッシュ旅ができると思っています。
青い海を見ながら、
子どもの笑顔が見られるなんて、
こんな幸せなことはないですから。
子連れだからできないことを考えるのではなく、
子連れだからこそできる旅を考えると、とっても楽しいグアム旅になると思いますよ。
まとめ
妊娠して、子どもが生まれて、育児に家事にてんやわんやして。
バタバタと過ぎていく毎日。
そんな忙しい毎日を過ごしている方にこそ、
子どもと一緒にグアム旅に行ってほしいと思います。
子連れの旅行は、不安も多いし、実際に大変なこともあるのですが、
でも、
たまには、掃除も料理も洗濯もせずに、
ゆっくり家族で過ごす日があってもいいですよね。
今回は、
子連れグアム旅の不安点について書いてきましたが、
不安なことがあってもやっぱりグアムは子連れ海外旅行におすすめです!
そんなおすすめの理由をこちらの記事にまとめましたので、
読んでいただけるとうれしいです↓↓
ぜひ子連れグアム旅で、楽しい時間を過ごしてください。
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