グアムは英語が話せなくても大丈夫だとよく言われるけど、本当に大丈夫なの?
そんな疑問をお持ちの方に、実際はどうなのかを実体験を元にご紹介します!
また、これだけは知ったおきたい英会話についてもお伝えします。
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英語が話せないけど、グアム旅行は大丈夫?
グアムには、日本人旅行者がとっても多いので、
日本語が通じることも多いです。
特に、タモン地区(グアム中心部)は、
ホテルに日本人スタッフが配置されていたり、
レストランには日本語メニューがあったり、
現地人スタッフが片言の日本語を話したり、
また、日本語を話せないスタッフも、
日本人のたどたどしい英語にやさしく対応してくれたりと、
日本人にやさしいと感じます。
ここ数年は韓国人旅行者が増え、韓国語表記も見られるようになってきていますが、
それでも日本語の方が多いですね。
ただし、
グアムは日本語が通じると言われたりもしますが、
それは、ごく一部だけだと思った方がいいです。
現地の方で、片言の日本語が話せる方もおられますが、
日本語でコミュニケ―ションがとれるほどではない場合がほとんど。
ブランド店では、日本語が話せるスタッフがいる場合が多いですが、
レストランなどは、英語がメインとなります。
じゃあやっぱり英語が話せないと大変なの?と思ってしまうと思うのですが、
キチンとした英語が話せなくても、
私の経験上では、
単語だけでなんとかなります。
実際、私自身もほとんど英語は話せませんが、
全て単語のみでなんとかなりました。
単語だけであっても、
例えば疑問形にしたい場合なんかは、語尾を上げれば大丈夫です。
レストランで、子ども用のイスはありますか?と聞きたい場合、
「Baby Chair?」と、語尾を上げて聞けば伝わります。
あとは、相手の顔をしっかりと見て、
場合によっては、手も使って話すこともポイント!
レストランで注文する場合にも、メニューを指さして、
「this one,please」でOKでした。
ちなみに、
レストランで水が欲しくて「Water,please」とお願いしたときに、
コーラが出てきたことがありましたけどね。
「Water」の発音は、ちょっと難しいですw
覚えておくといい英会話
グアム旅行に行くときに、覚えておくと使える英会話をご紹介します。
ちょっと知っているだけで、不安も減りますし、
簡単なものばかりなので、ぜひ覚えてくださいね。
入国審査
入国審査でよく聞かれる質問が以下のものです。
・どのくらい滞在しますか?
・滞在目的は何ですか?
・どこに泊まりますか?
英語では、
・どのくらい滞在しますか?
→「How long are you staying in …?」
・滞在目的は何ですか?
→「What’s your purpose of your visit.」
・どこに泊まりますか?
→「Where are you staying?」
のように聞かれることが多いです。
回答としては、単語で答えれば大丈夫です。
例としては、
・どのくらい滞在しますか?
→「How long are you staying in …?」
⇒「4days」(4日間)
・滞在目的は何ですか?
→「What’s your purpose of your visit.」
⇒「sightseeing」(観光)
・どこに泊まりますか?
→「Where are you staying?」
⇒「Hilton」(ヒルトン)
のように答えてください。
ホテル
ホテルでは、チェックイン時には、
「Check in, please.」
チェックアウト時には、
「Check out, please.」
と言いましょう。
「Your name please?」
などと聞かれたら、
名前を伝えてくださいね。
もし、部屋でトラブルがあった際には、
まずはフロントに電話して、
できる限りの英語で伝えて伝わらなければ、
直接フロントに行き、
翻訳アプリなどを使って伝えるといいですよ。
電話は顔も見えないので、英語でのコミュニケーションは難しいですが、
直接顔を見て話すことができると、
コミュニケーションもとりやすくなります。
フロントまで行くのは面倒ですが、
どうしてもという場合には、フロントに行ってみてください。
レストラン
レストランに行った際、
予約しているのであれば、
「I have a reservation.」
と言いましょう。
席についてしばらくすると、
「Are you ready to order?」
「Can I take your order?」
とオーダーを取りに来てくれます。
オーダーするときには、
メニューを指差すのが1番わかりやすいです。
また、席に着いてすぐに飲み物だけ聞かれることもあります。
そのときには、
「Would you like something to drink?」
「Anything to drink?」
のように聞かれることが多いですね。
そして、覚えておきたいのが焼き加減について。
ステーキを注文すると、
「How would you like your steak?」(ステーキの焼き加減はどうしますか?)
のように尋ねられます。
しっかり焼いて欲しい場合には、
「Well-done, please.」
ミディアムの場合、
「Medium, please.」
レアの場合、
「Rare, please.」
と答えてください。
また、
卵の目玉焼き(fried egg)の焼き方については、
「sunny side up」
片面焼きで卵の黄身が半熟状態のもの。
日本人が思い浮かべる目玉焼きに一番近いもの。
「over easy」
両面焼きで、焼き加減が軽いもの。
「over medium」
両面焼きで、焼き加減がミディアムのもの。
「over hard」
両面焼きで、黄身に完全に火が通るまで焼いたもの。
というように、
英語表現が違います。
「How would you like your eggs?」(卵はどうしますか?)
と聞かれたら、
上記の中から、お好みの焼き方を選んで伝えるか、
もしくは、
「scrambled egg」(スクランブルエッグ)
とこたえましょう!
そして、料金を支払いたい場合には、
「Check, please.」
と言ってくださいね。
ショッピング
ショッピングの際に覚えておくと便利な英語表現は、
「Do you have ○○?」(○○はありますか?)
また、サイズが合わない場合は、
「Do you have this in a smaller size?」(この商品の小さいサイズはありますか?)
「Do you have this in bigger size?」(この商品の大きいサイズはありますか?)
と聞いてください。
お会計の際は、
金額の英語表現に最初は戸惑うかもしれません。
例えば、
$20.10(20ドル10セント)
の場合、
「twenty ten」
$3.15(3ドル15セント)
の場合、
「three fifteen」
と表現されることが多いです。
ぜひ、覚えておいてくださいね。
グアムのお金について詳しくはこちら↓↓
グアムのお金の単位は? 紙幣と硬貨の種類から,現金を使う際のポイントまで!
タクシー
タクシーに乗る際には、
「Airport,please」
など、行き先を単語で言うだけでも伝わります。
それ以外に覚えておくと便利な英語表現を紹介すると、
「I have luggage. Could you put it in the trunk?」
(荷物があるので、トランクに積んでもらえますか?)
「How long does it take to get there?」
(どれくらいかかりますか?(かかる時間を聞きたい場合))
「How much will it be?」
(いくらくらいかかりますか?(かかる金額を聞きたい場合))
難しければ、
「luggage,please」
「How long?」
「How much?」
と聞いても伝わりますよ。
まとめ
日本人には、英語に抵抗がある方は多いはず。
でも、少しの英語表現を知っているだけで、
コミュニケーションがグーンととりやすくなります。
今回ご紹介したものは、
本当に簡単なものばかりなので、
ぜひ覚えておいてくださいね。
そして、困ったときには、翻訳アプリを駆使しましょう。
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