グアムでバスというと、赤いシャトルバスが有名です。
多くのツアーでは、赤いシャトルバスの乗車券がセットされているほど。
そんな赤いシャトルバスの時刻表、路線図、そしてバスの乗り方と注意点を詳しく解説します。
スポンサーリンク
赤いシャトルバスの路線図と時刻表
赤いシャトルバスの路線図全体図がこちら↓↓
赤いシャトルバスには、
■ショッピングで利用しやすい3路線
・タモンシャトル
・ショッピングモールシャトル
・Tギャラリア⇔Kマートシャトル
■観光用の3路線
・恋人岬シャトル
・チャモロビレッジナイトマーケットシャトル
・朝市シャトル
■空港へ行くための1路線
・空港行シャトル
があります。
それぞれについて詳細をご紹介します。
赤いシャトルバスチケットが付いている!JTBでグアム旅を探す
■タモンシャトル
タモンシャトルは、主要ホテルとショッピングモールとを結ぶ路線です。
運行間隔:約15分間隔
=======================================
南廻り(グアムプレミアムアウトレット行き)の停車駅は、
マイクロネシアモール
↓ パシフィックプレイス
↓ ザ・ビーチ
↓ ホテルニッコーグアム
↓ ロッテホテルグアム
↓ ウエスティン前(リーフホテル)
↓ アウトリガー/ザ・プラザ前
↓ サンドキャッスル/ハイアットリージェンシー前
↓ タモンサンズプラザ向かい/タモンベイセンター前
↓ ホリデーリゾート/フィエスタリゾート前
↓ パシフィックアイランドクラブ前
↓ イパオビーチ/GVB前
↓ ヒルトングアム
↓ シェラトンラグーナグアムリゾート
↓ オンワードビーチリゾート
グアムプレミアアウトレット(GPO)
始発:パシフィックプレイス 9:23発(マイクロネシアモール、ザ・ビーチには停まりません)
最終:マイクロネシアモール 21:00発(GOPには停まりません)
=======================================
北廻り(マイクロネシアモール行き)の停車駅は、
グアムプレミアアウトレット(GPO)
↓ オンワードビーチリゾート
↓ シェラトンラグーナグアムリゾート
↓ ヒルトングアム
↓ パシフィックアイランドクラブ向かい
↓ ファウンテンプラザ前
↓ ホリデーリゾート向かい
↓ パシフィックベイホテル前/グランドプラザホテル
↓ タモンサンズプラザ
↓ ハイアットリージェンシー向かい
↓ Tギャラリア by DFS
↓ JPスーパーストア前
↓ パシフィックプレイス
↓ ホテルニッコーグアム
↓ ロッテホテルグアム
マイクロネシアモール
始発:オンワードビーチリゾート 9:30発(GOPには停まりません)
最終:GPO 21:05発(マイクロネシアモールには停まりません)
=======================================
約15分間隔で運行していますが、
夕方などはホテルロードが混みますので、余裕を持って乗車してくださいね。
■ショッピングモールシャトル
ショッピングモールシャトルは、その名の通り、ショッピングモール間を行き来する路線です。
運行間隔:約25分間隔
=======================================
停車駅は、
グアムプレミアアウトレット
↓ アガニャショッピングセンター
↓ グアムプレミアアウトレット
↓ Kマート
↓ マイクロネシアモール
↓ Kマート
グアムプレミアアウトレット(GOP)
始発:GPO 10:00発
最終:GPO 20:50発(停車駅はアガニャショッピングセンターのみです)
※Kマートへの最終は、GOP 20:25発
※マイクロネシアモールへの最終は、GOP 19:35発
=======================================
ホテル街からはこの路線に直接乗ることはできませんので、
ホテル街からタモンシャトルでグアムプレミアムアウトレットもしくはマイクロネシアモールへ行き、そこからショッピングモールシャトルに乗ってください。
ショッピングモールをはしごしたいときに便利な路線です。
■Tギャラリア⇔Kマートシャトル
Tギャラリア⇔Kマートシャトルは、Kマートへ行くための路線です。
それだけKマートがメジャーなショッピングモールだということですね。
運行間隔:約20分間隔
=======================================
停車駅は、
Tギャラリア
↓ JPスーパーストア前
↓ Kマート
Tギャラリア
始発:Tギャラリア 9:20発
最終:Tギャラリア 21:00発
=======================================
■恋人岬シャトル
恋人岬シャトルは、恋人岬へ行くための路線です。
恋人岬シャトルトクトクチケットという恋人岬展望塔入場料が含まれたお得なチケットもあります!
※〇日乗り放題券では乗車できませんのでご注意ください。
運行間隔:1時間に1本もしくは2本
=======================================
停車駅は、
Tギャラリア
↓ JPスーパーストア
↓ マイクロネシアモール
↓ 恋人岬
Tギャラリア
始発:Tギャラリア 9:30発
最終:恋人岬 19:00発
=======================================
■チャモロビレッジナイトマーケットシャトル
チャモロビレッジナイトマーケットシャトルは、水曜日の夜にチャモロビレッジで開催されるナイトマーケットへ行くための路線です。
※かなり混雑していることが多いです。
チャモロビレッジナイトシャトルトクトク往復チケットもあります!
※〇日乗り放題券では乗車できませんのでご注意ください。
運行間隔:夜のみ約20分間隔
往路(行き)は、Tギャラリア発とグアムプレミアムアウトレット発の2種類があり、
復路(帰り)は、チャモロビレッジを出発し、グアムプレミアムアウトレット→Tギャラリアと運行します。
また、レオパレス発着もあります。
■朝市シャトル
朝市シャトルは、土曜日と日曜日の朝に開催されるデデドの朝市へ行くための路線です。
朝市シャトルトクトク往復チケットもあります!
※〇日乗り放題券では乗車できませんのでご注意ください。
運行間隔:行き・帰りともに2便ずつ
=======================================
往路(行き)の停車駅は、
オンワードビーチリゾート
↓ シェラトンラグーナグアムリゾート
↓ ヒルトングアム
↓ パシフィックアイランドクラブ向かい
↓ ファウンテンプラザ前
↓ ホリデーリゾート向かい
↓ パシフィックベイホテル前
↓ ハイアットリージェンシー向かい
↓ JPスーパーストアー前
↓ パシフィックプレイス
↓ ホテルニッコーグアム
↓ ロッテホテル前
↓ ウエスティン前(リーフホテル)
デデド朝市
1便:オンワードビーチリゾート 6:00発
2便:オンワードビーチリゾート 6:15発
=======================================
復路(帰り)の停車駅は、
デデド朝市
↓ パシフィックプレイス
↓ ホテルニッコーグアム
↓ ロッテホテル前
↓ ウエスティン前(リーフホテル)
↓ アウトリガー/ザ・プラザ前
↓ サンドキャッスル/ハイアットリージェンシー前
↓ ホリデーリゾート/フィエスタリゾート前
↓ パシフィックアイランドクラブ向かい
↓ イパオビーチ/GVB前
↓ ヒルトングアム
↓ シェラトンラグーナグアムリゾート
オンワードビーチリゾート
1便:デデド朝市 8:00発
2便:デデド朝市 8:15発
=======================================
2便ずつしかないので、遅れないようにしてくださいね。
■空港行シャトル
空港行シャトルは、Tギャラリアから空港まで行くための路線です。
※空港行シャトル用の乗車券が必要となります。
運行間隔:1日8便
=======================================
停車駅は、
Tギャラリア
↓
グアム国際空港
始発:Tギャラリア 12:30発
最終:Tギャラリア 16:00発
=======================================
チケットの料金について↓↓

赤いシャトルバスアプリ(eチケット)について↓↓

赤いシャトルバスの乗り方と注意点
赤いシャトルバスの停留所には、日本のバスと同じように看板が立っています。
看板には路線図も書かれていますし、日本語表記もあります。
看板を見て、自分が乗ろうとしている路線かどうか、確認してくださいね。
また、バスの前方にも、路線名が書かれています。
北廻りと南廻りがある路線は、どちらも停車するバス停もあるので、間違えないようにしてください。
日本語で行き先の表記もあります!
そして、
バスの乗り降りは、バスの前方にあるドアからです。
左ハンドルなので、バスの右側から乗り込みます。
乗車時には、乗務員にチケットを見せて乗り込みます。
降りるときには何も見せなくて大丈夫です。
すぐにチケットを見せられるように、乗る前にはチケットを準備しておいてくださいね。
乗車時に乗務員に行き先を聞かれる場合がありますが、
乗るバスを間違えないように親切で聞いてくださっていることがほとんどです。
慌てずに行き先を伝えてください。
そして、注意していただきたいのが、
赤いシャトルバスと同じように街中を走っているバスに、レアレアトロリーというシャトルバスがあるということ。
バス停も同じ場所にあることが多いので、間違えないようにしてくださいね!
バスは、前方部分が通常のバスと同じように窓がついていて冷房が効いており、
後方部分が、観光しやすいように窓なしで冷房も効いていません。
(バスによっては違う構造のものもあります)
子どもたちは、後方部分の方が喜びますが、
暑いのが苦手な方は、前方部分の方が涼しくていいですよ。
スコールが降ってきた場合には、ビニールカーテンのようなものを降ろせるようになっていますが、
かなり激しいスコールが降ってくると、濡れてしまうこともあるので、気を付けてくださいね。
路線図引用元:グアム政府観光局
赤いシャトルバスチケットが付いている!JTBでグアム旅を探す
チケットの料金について↓↓

赤いシャトルバスアプリ(eチケット)について↓↓

グアムでの移動方法まとめ↓↓

スポンサーリンク
コメント